サイクリング走行予測時間の計算

 サイクリングの計画を立てるとき、ポイントごとの区間距離からおおよその走行時間を計算します。平坦区間なら普段の平均速度から求められますが、峠越えのように上り下りが含まれたときが悩みの種でした。
 ちょっとした峠なら良いのですが、300m以上もも登り下りするような場合で、その先で列車・船に乗るような場合には、上りが続くとあせってしまったり、あせって上って下ってみたらだいぶ時間に余裕があって、それならどこかで余裕を持ったほうが良かったなと感じたりして、ある程度上り下りを考慮した時間を考えておく必要があるなと思っていました。。
 今年の初めから、これまでの走行記録から平均勾配による平均速度を計算した走行予定を立ててみましたが、回数を重ねることでだいぶ精度がよくなりましたので、その計算方法を公開します。
■区間所要時間の計算方法
a)所要時間=区間距離/平均速度
b)平均速度=基本速度-平均勾配×150
c)平均勾配=標高差/区間距離
よりa)b)c)をまとめて
所要時間=区間距離/(基本速度-(標高差/区間距離)×150)
となります。
 基本速度は14.0km/h、平均勾配に乗ずる係数は150としています。この値はこれまでの実績から適当な値を決めました。基本速度にはちょっとした休憩、写真撮影時間を含んでいますので、平坦での通常速度よりは低くなります。
 これをエクセルで計算するようにして計画を立てています。
 以下は先日行った伊豆半島横断のときのものです。
051020b


 発着地点と区間距離、標高、出発時間、休憩時間を入力すると青塗りのところが計算されます。
 上記の例ですと、戸田を9:10にスタートすると、p地点(第一ピーク 標高250m)には9:58到着します。以下同様にして、土肥で5分、修善寺で30分の休憩時間を加えるて、ゴールの伊東には15:05に到着する計算になりました。
 実際に走行した結果はスタート9:14ゴール15:01でしたので予定より8分早く到着できました。各区間ごとの所要時間も誤差が10%以内でしたので、私たちの走り方ではこの計算式で行けそうです。
 でも上り下りは計算でいけますが、強風のときは風向きでだいぶ変わってしまいますが(^^)
 また、基本速度と平均勾配の係数は、個人の力量でだいぶ変わるので参考までに、ということで。

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