07/02/25 群馬の梅林とサイクリングロードめぐり

高崎駅-烏川・榛名白川CR-榛名梅林-安中榛名駅-秋間梅林-九十九川CR-安中-磯部-高田川CR-富岡製糸場-鮎川CR-新町駅
87km
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2/25(日) 晴れ
最寄り駅から湘南新宿ラインで乗り換えなしで北関東へ。今回は高崎まで足を伸ばした。おおまかなルートは頭にあったが、詳細なルート設定は前日の夜にホテルで考えることに。かなり冷え込むとのことなので、標高の高い「道の駅みょうぎ」はまた次の機会にし、いくつかのサイクリングロードと、安中榛名駅、駅の近くに見つけた榛名梅林と秋間梅林、そして世界遺産候補の富岡製糸場へ行くことにした。
前泊したホテルで朝を迎える。快晴であるがきりりとした寒さの中をスタート。高崎駅前から西に進み、高崎市役所の前を通ると噴水の水がガチガチに凍っている。高崎城址の大通りから住宅街へ入ると、道路に自転車レーンのペイントがされている。

君が代橋東交差点に烏川・榛名白川CRと碓氷川左岸CRの表示がある。烏川の河川敷に降りて、烏川・榛名白川CRへ。しばらく公園の中を走り、前方には雪化粧をした浅間山、妙義山や榛名の山々がくっきりと見える。気温は低いが日差しが当たっていると寒さはそれほど感じない


榛名梅林へ向かうため、長野堰CRとの接続地点でCRから離れて町屋橋を渡り、烏川右岸の新しい道に入ると、「湖と果物の里はるな」の標識に迎えられる。
北西の風の予報が、うれしいことに南東からの風である。わずかな上り坂だが追い風に背中を押されていく。
下里見でR406に出る。GPSに入れていた榛名梅林はこのあたりだが、標識などは見あたらない。あちこちに点在する梅をまとめて榛名梅林というのかと思いつつ、県道132でゴルフ場の横を上っていったら榛名梅林の看板が現れた。どうやら場所を間違えていたらしい。


長野新幹線をくぐり、榛名町文化会館エコールから山に登っていく。東日本最大(日本最大は和歌山の南部梅林)、7万本の梅林である。3/11には「はるな梅マラソン」も開催されるのであちこちに旗が立てられている。ちなみに榛名町は昨年2006年10月に高崎市と合併した。
車道は緩やかにカーブして上っていくが、最短距離の急坂で榛名梅林へ向かう。残念なことに時期が早く、早咲の梅がちらほら咲いているくらいである。ただ何本かの紅梅はきれいだった。


県道211号に出て雉子ヶ尾峠(きじがお)へ。榛名梅林でだいぶ標高を上げていたので、あっさりと切り通しの峠に到着した。ここで高崎市から安中市へ入り、下り始めると前方に妙義山がでーんと姿を現し、右手には浅間の山頂付近も見える。


里に下って秋間川に出たら上流へ向きを変え、安中榛名駅へ向かう。途中でゴルフ好きの人には有名なのだろうが「悟留譜観世音菩薩」のお寺を見かける。のどかな田舎道である。


秋間地区から安中榛名駅東側への坂道を上ると、穏やかな農村風景が一気に郊外型リゾート地区に変貌する。空き地には「びゅうヴェルジェ安中榛名」の旗が立てられ、「東京まで61分」のコピーが書かれている。


安中榛名駅に到着。車内からの風景だとなんにもなく秘境駅とも言われていたが、駅から少し離れた斜面は開発されつつある。
駅前のコンビニで軽食を買い一休み。駅近くの見晴台や別荘地の中の道を周りながら秋間川まで下る。交差点にあった石碑に「秋間みのりが丘」とあった。

再び秋間梅林の旗が並ぶ秋間川を上流へ。左折予定の場所で、「梅林へは大型車は左折、小型車は直進」と案内されていた。GPSの地図ではこれから向かう方向に道がないのだが、たぶん梅林の中で繋がっているのだろうと判断してまっすぐ進む。


秋間フラワーパーク先で左折し、森の中の細い道を上る。山の上に出ると一気に開け、お土産屋や食堂が何件も並ぶ観光地である。榛名梅林と同じく、開花しいない木々も多いが、観光客が多くいて賑やかな感じは良かった。
ちなみに「ぐんま三大梅林」とも言われもう一つは箕郷梅林である。



GPS地図にはなかった、秋間梅林から後閑川へ降りる道に繋がる尾根の上は気持ちがよい。後閑川に出たら次は安中へ。川沿いに道を見つけたので県道から移る。

後閑小学校の先で、今日2つ目のサイクリングロード、「碓氷川・九十九川CR」に入り安中の街へ向かう。一般道から離れていて、たまに散歩している人とすれ違うくらいの、のんびりとした道である。



R18を越えて安中の街に出て、旧中山道を磯部へ向かう。安中原市の杉並木を通ったが、思ったより並木区間の距離が短かくあっという間に通り過ぎた。
磯部入り口の国道沿いの食堂で昼食。名物のおきりこみ(ほうとうのようなうどん)とソースカツ丼。


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南へ下り碓氷川へ出ると磯部温泉。日本最古の温泉記号を使用した『温泉記号発祥の地』と言われる。温泉街を通って磯部駅へ。磯部駅といえば在来線時代の特急「あさま」で通ったときにいつも見ていた信越化学の工場を思い出すが、駅の裏手に回ってその工場の近くを通る。高台に上りると開けた場所に出た。信越線から見る景色しか知らなかったので、高原のような雰囲気にちょっと驚いた。


今日3つ目のサイクリングロード、高田川CRからは妙義山が間近である。標識に「大の字」が書かれていたので山を見て探すが見つからなかった。後で調べると思ったよりだいぶ小さい大の字だった。
1羽の白鷺が私たちを追い抜かしては休み、抜かれるとまた追い抜かすことを何度か繰り返す。路面状態はちょっと凸凹がある。途中で工事中の区間があり一般道へ迂回したが、こちらは舗装したてだったのでその差が気になってしまった。


上州一ノ宮駅近くでR254に入り富岡の街へ。富岡製糸場を見学した。世界遺産の候補地になり、観光客がたくさん訪れている
街のメイン通りは工事が進められているが、製糸場の近くの路地はレトロな雰囲気が満々としている。


2つの梅園に寄って予定より距離が増えたため、だいぶ時間も遅くなり、陽が傾きだしてきた。上信電鉄で輪行にしようかと思って時刻表を見る。一番近いのは上州富岡駅だが、時刻までまだ間あるのでもう2~3駅先に進むことにする。
上州福島駅まで走ってから再検討。湘南新宿ラインの時刻と残り距離を考えて、列車を1本遅らせて計画通り新町駅まで走ることにした。
計画していたR254のの脇道ルートをしばらく走ったが、川を渡るときにR254に戻る。ここからは脇道を探していなかったのでR254をまっすぐ進むが、交通量はちょっと多めで、昔ながらの道路幅と歩道幅の道である。自転車にはちょっとつらいタイプの道。
藤岡方面と新町方面の分岐で左の新町方面にはいると車も少なくなる。鏑川を左手に見ながら県道174を行き、鮎川橋を渡ると、今日4つ目のサイクリングロード「鮎川CR」。だが一部区間では一般道を兼ねており、普通に車が走っていた。


鏑川との合流地点を過ぎて先を進むと、川と木々に囲まれた誰もいない寂しい風景が続く。薄暗くなってきたのでなおさら寂しさを感じる。遠くに高崎の街が見え、新幹線と交差、後方に見える妙義山も遠くに霞んでいった。


一般道に下りて高崎線のガードを潜りR17を横断すると、今日5つ目のサイクリングロード、「大規模自転車道・高崎伊勢原自転車道線」ここには、ジョギングや、犬の散歩をする人がぽちぽちといた。
残り距離もわずかとなったが、あまりに寒いので最後のおまけと考えていた「神流川CR」は行かずに、ショートカットして新町駅へ直接向かった。列車の時間に余裕があったので、駅前のスーパーで車中用の買いだしをして、湘南新宿ラインで帰宅した。


次にこちらへ来るときは、今回行けなかった妙義と下仁田、そして横川、碓氷峠の線路跡とかかな。もう少し暖かくなったらだけど。

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