BD-1輪行コロまとめ

2020年2月22日BD-1・輪行

BD-1輪行コロのこれまでの記事を1記事にまとめました。追加もこの記事に追加していきます。

2004.01.16  BD-1の細工 輪行用コロ

BD-1を購入してから、あれやこれやと小細工を繰り返し、うまくいくこともあれば失敗もたくさんありました。
ここでは現在の状態を報告していきます。

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これは、ねこBD-1の輪行用コロ。折りたたんで運ぶときに重宝しています。
部品は東急ハンズで購入した、配管用金具2個、一般金具、車輪とネジ類です。配管用金具をエラストマの取付ネジに固定すると、膨らんでいる部分がちょうど車体枠にかみ合うため、左右に触れることがなく固定されます。
2個の車輪は10cmくらいの幅で取り付けました。拡げると輪行時は安定しますが、走行時はかかとがあたります。

2004.01.20  BD-1の細工 輪行用取っ手

ねこBDの輪行用の取っ手です。東急ハンズで購入したS字形のフックにウレタンのチューブを通しました。そしてS字の小さい方をハンドルの折りたたみ金具の下に差し込みます。(S字の開き部分が差し込み部分より若干小さいためちょうど良い感じで差し込めました。)
輪行袋からは前項のコロ(袋の下に穴を開けました)と取っ手が出るようにして転がして行きます。
ただし、この位置の場合持ち運びできるのは身長が約150cm前後の方に限られます。背の高い方の場合この位置だと、運ぶときにはほとんど持ち上げるような感じになるため、あざBDの場合は折りたたみ金具の上側に取っ手を付けています。
輪行時のみ付けるのではなく、走行時も取り付けたままです。

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2004.05.10  BD-1の細工 輪行用コロVer.2

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 あざBDの輪行用コロを改良しました。これまで1輪だったものを、ねこBDと同じく2輪に変更、タイヤも太いものに変更しました。
 詳細を知りたいとのコメントがありましたので、写真を撮り次第、部品、製作状況、取付状況を掲載したいと思います。

2004.05.11  BD-1の細工 輪行用コロの製作

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【写真1】構成部品です。右上が支持金具、本来は水道管固定金具です。あと短い補強金具とタイヤとネジですが、この写真以外に写真3の金具とネジ類が必要となります。すべて東急ハンズやホームセンターで調達しました。

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【写真2】6φ60mm長ネジにタイヤを固定します。ダブルナットでタイヤがスムーズに回り、かつ遊びが少ないように調整します。あと、グリスを塗っておきます。

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【写真3】左右の車輪を金具に取り付けます。左右のネジをつなぐナットで強度を持たせます。

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【写真4】BD-1のエラストマ固定ボルトを長いものに交換し、コロ支持金具を友締めします。強度アップのため2枚を背中合わせにして、先端を別の金具で補強しています。この支持金具に写真3の部品を取り付けます。

次は、輪行袋に入れた状態と取っ手について紹介します。

2004.05.13  BD-1の細工 輪行用取っ手の製作

輪行用コロに続いて、取っ手の紹介です。

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【写真1】部品です。東急ハンズで購入した、「Sカン」と「スポンジグリップ19φ用」です。

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【写真2】金具にスポンジを通していきます。

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【写真3】取っ手の完成です。スポンジの余った部分は切っても構いませんが、残しておくと後になって、ハンドルに付くほうを切ってずらすことができます。

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【写真4】取っ手をBD-1のハンドルの折りたたみ部の下へ取り付けます。取っ手の輪の径がハンドルポストの径よりわずかに小さいので、少し力を入れて取り付けます。

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【写真5】走行時には輪行バッグのホルダーにもなります。

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【写真6】前にも載せた写真ですが、輪行時はこの取っ手を持って引っ張って(または押して)いきます。
実際には輪行袋へ入れます。袋の下部にコロを通す穴を開けておきます。取っ手はファスナーの開いた部分から顔を出すようにします。

輪行時の良い写真が見つかりませんでした。

2004.05.16  【ヤフオク出品】B-1用輪行用コロと取っ手(自作)

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ちょっと無謀かもしれませんが、輪行用コロと取っ手をヤフオクに出品しました。
現在自分で使用しているバージョンで、新規に部品を購入し組み立てました。
興味のある方は御入札ください。

2004.06.03  BD-1の細工 輪行用コロと取っ手(再製作)

ヤフオク出品用に製作しました。
下の写真がコロの部品になります。

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部品代はコロが\1,500-くらい 取っ手が\1,000-くらい
金具がけっこう高いです。板金加工で数をまとめて作れば安く、軽く、丈夫にできると思います。

組み立てると下の写真になります。前回の品からはコロの付く金具が幅広になったので、強度は増したと思います。
取っ手は変わりありません。

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2004.07.19  BD-1の細工 輪行用コロと取っ手、輪行写真

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これまで何度か掲載している、BD-1輪行用コロと取っ手を使用した輪行時の写真です。オーストリッチのちび輪バッグに穴を開けてコロを出しています。取っ手はファスナーの間から。(7/18宇都宮駅新幹線コンコースにて撮影)

2004.12.13  BD-1の細工 輪行用コロと取っ手、輪行写真2

 輪行用コロについてはこれまで何回か紹介しましたが、実際に運んでいる写真がなかったので、先日の輪行時に撮影しました。(これまではなかなか写真を撮るような余裕がなかったのですが、だいぶ慣れてきました。)

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 列車から降りてホームを歩く様子です。路面がきれいで平らの所ではこのように押すほうが運びやすいです。しかし、段差があったり、傾いていたり、デコボコの所では倒れやすいので、引きながら歩きます。
 車輌への乗降の際は、輪行袋のファスナーを空けて車体を持って運びます。

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 エスカレータに載せたところです。押しながらそのままエスカレータに載せられましたが、降りるときに車輪が段差をうまく超えられずに引っかかりました。
 写真はありませんが、自動改札は押しながらでも引きながらでも通過できます。ペダルがちょくちょく改札機にぶつかってはいますが。
 あと、輪行袋の下側(特に前輪のバネが当るところ)が地面にこすれるために、しばらくすると穴が開いてきますのでガムテープで補強しています。

2005.03.21  Markus Rise氏 輪行コロを見る

荒川サイクリングに、”r&m”の”r”の方のMarkus Riese氏が参加するとのことで、初参加してきました。

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休憩中に、参加したBD-1をいろいろと見廻るMarkus Riese氏。
「その車輪は何だ?」
(輪行用の車輪だということは理解している)
「折りたたんだときにどうなるのだ?実際にやってみてほしい」

ということで、折りたたんで転がしてみせる。

取っ手が輪行バックのホルダーを兼用していることを理解してもらえただろうか?
あとはよろしくネ>Markus

2005.05.13  BD-1輪行用コロ

BD-1の輪行用コロですが、自作された方がいらっしゃいましたのでお知らせします。
かいちさんの「こんなもの作ってみた。輪行用コロ」をご覧ください。
金属素材から加工して作っていますので、強度も十分にありそうで、
インラインスケート用?のタイヤを使用していますので転がりもスムーズそうでかっこいい。
テールランプも付けられています。
感動しました(^^)

2005.06.01  輪行コロニュース

「@つれづれ えんすぅ日記@」Danjunさん。
BIKE FRIDAYポケットシリーズ接地防止用フレームの製作。
「改ページ」かいちさん。
「BD-1輪行用コロ2号機」完成です。
いずれもすばらしい仕上がり状態です。ぜひご覧ください。
さて、輪行コロ情報なので私のほうからは以下の写真で。

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輪行袋にコロを通したときの写真です。袋には長さ10cmほどの切れ目を入れて、簡単にほつれ防止をしています。長すぎると運搬時に車輪に袋が巻き込まれることがありますので、コロを通すのに必要な長さだけ開けています。
輪行時に自転車を袋に入れるときは、まずここにコロを通してから袋を持ち上げながらファスナーを閉じていきます。写真には写っていませんがフロントスプリングのあたる場所や、底部の一部は運搬時に擦り切れていきますのでガムテープで補強しています。
輪行を便利にするツールの情報。お待ちしています(^^)

2005.06.14  輪行コロのあゆみ(1)

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 BD-1用輪行コロを製作される方が増えてきて嬉しいかぎりであるが、ふと、最初の頃はどうだったんだろうと思い、過去の写真をさかのぼってみた。
 発見したのは2003年5月4日の写真、2年前になる。5/3~5/4で千葉に1泊ツーリングに行ったときの写真だ。
5月1日の写真には写っていなかったので、5/2に作ったものだと思う。
 このときは輪行コロではない。折りたたみ時にいまいち安定して立たなかったので、支え用として東急ハンズで適当な金具を探し、それにゴム足をつけて、BD-1に取り付けた。金具のRのくびれ部分がちょうどフレームにあたり、左右の支えとなったのは偶然であった。
 この支え金具に金属バンドをわっかにしたものを取り付け輪行袋ホルダーとした。折りたたんだときに、このホルダーの中をシートポストが通るのが気に入ったし、走行時の写真を見ると、輪行袋がすっきりと収まっている感じがする。
 製作当初の目的だった折りたたみ時に安定して立たない問題も、実際はシートポストがあたるゴム板の調整で解決するものであるのだが、その頃はそんな知識がなかったことが逆に良い結果となったのかもしれない。
 と、いろいろ思い出してくるが、まずはここがスタートだった。
【2003/5/4当時の写真です】

2005.06.14  輪行コロのあゆみ(2)

 話はBD-1を購入したときにさかのぼる。
 2001年9月1日にBD-1が我が家にやってきて、1週間後には、自宅から境川を走って小田急線東林間駅から「初めての輪行」を経験した。
 そして9月23日には「多摩サイ」デビュー。川崎駅から関戸橋経由で小田急線黒川駅まで走り。ここから多摩センターで京王線に乗り換え橋本駅でJR相模線に乗換えなのだが。
 橋本駅での京王線からJR線への乗り換えは駅構内を延々と歩かねばならない。私はそうでもなかったが、小柄なねこBDの方は持ち歩いて数百mも歩かなければならない事がとてもつらく厳しかったのである。
 かくして翌週には「BD-1純正キャスターキャリア」がねこBDに取り付けられることとなった。
【2001年10月宮ケ瀬湖にて】

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 しかしながら・・・
 確かに平らなところでは転がすことはできるが、若干中腰の姿勢で押してゆくこととなり、快適な方法とはいえない。しかも階段で持ち上げて運ぶ際には、キャリアの重量分余計な負荷を負うこととなる。
 サイクリング記録を振り返ると、この装備で十数回輪行を経験しているが、翌2002年春には、このキャリアは取り外されていた。  

2005.06.15  輪行コロのあゆみ(3)

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 折りたたみ時の自立用補助金具を取り付けて間もなく、この金具にコロを付ける試みが行われた。
 BD-1に付けられた支え金具に長さ15cmほどの補助金具を取り付け、その両端にキャスターを付けた。BD-1輪行コロの試作1号機、以降[Type-1]とする。当時の実物写真は撮っていないので、ガラクタ袋から当時の部品を探し出して復元してみた。
【Type-1 復元写真】

 Type-1で使ったコロは、いすとか小さいテーブルに付けられているような、首が360度自由自在に回るものである。早速BD-1に取り付けて試してみる。
 しかし、この首振り機能が災いする。引き始めのときに車輪が進行方向に向くまで、あらぬ方向に進んでしまうのだ。止まったときも、自転車の傾き具合によっては、また首を振ってしまう。
 
 こうして自宅での数分間の試験が行われたが、Type-1は実際に使用されることはなかった。
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  Type-1の問題点から、固定式のキャスターに変更したType-2にバージョンアップ(^^)。
【Type-2 復元写真】

 大きな問題はなく。Type-2は2003年5月24,25日 川口-荒川-森林公園-熊谷(泊) 熊谷-川越-多摩湖-立川の一泊ツーリングで実際に使われることとなった。
その時の写真は数少ないが残されていた。
【2003年5月25日 Type-2の実写写真】

2005.06.16  輪行コロのあゆみ(4)

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 Type-2はその年(2003年)の夏の北海道ツーリングにも使用した。そして10月になり現在の形となるType-3となる。
 Type-2の問題点は、幅がやや広く、ペダリングでかかとがあたる恐れがあること、そして、車輪径が小さいため、凸凹のところでの走行性が悪いことである。
 そこで、車輪を大きく薄いタイプに変更し、長いボルトで支持する方式としたType-3ができあがった。
【2003年10月 Type-3デビュー 支持金具はまだ1枚】

 当初は支持金具が1枚であったが強度が不足しており、1~2回輪行するとすぐ曲がってしまったので、支持金具を2枚重ねにしたType-3Bとした。
 このType-3Bは1年半後の現在でも活躍中である。50回以上の輪行を重ね、強化した支柱も曲がり、車輪を支えるボルトも少し曲がってはきたが、大きな改良を行う必要がないということは、一つの形としてまとまった結果だと思う。
 しかし、「自転車を転がして運ぶ」という目的のためには、大切なことがもう一つ残されていた。
【Type-3B 現役】

【Type-3B 現役 支持金具がだいぶ曲がりました】

2005.06.17  輪行コロのあゆみ(5)

 輪行コロを使って運ぶときは、ハンドル側のどこかを持つ必要がある。
 ちょうど持つ位置にあるのはハンドルの折りたたみ部分。しかし、ここを直接つかんで運ぶのはちょっとつらい。そこでまず考えたのは紐を前部につけて持ち上げて転がそうとしたのだ。
 ちび輪バッグの紐をハンドルにつけて持ち上げるが、歩き出すと非常に不安定で、あっちでバタン、こっちでバタンという具合だった。
 コロType-1からType-3まで変化している間こんな状態だったが、それでも持って歩くよりは楽になった。
 問題点は、自転車の大きさに比べて輪行コロの幅が小さいからだが、前に書いたようにサイズの限界がある。これを解決するにはスーツケースのように、本体と一体となる取っ手をつける必要があると思っていた。
 そして東急ハンズで「Sカン」という金具を見かけた。小さいほうの円のサイズがちょうどBD-1のフレームの大きさに合っていそうだったので、買うことにした。ただこの細さでは持ちづらいので「スポンジグリップ」というスポンジのチューブをかぶせることとして、同時に購入した。

 家に帰り、Sカンにスポンジグリップをかぶせて自転車に取り付ける。Sカンの開いているサイズがフレームサイズよりわずかに小さいため、「グイッ」と力を入れるとスポッとフレームはまった。
 取っ手Type-1は2003年12月デビューした。
【Sカン(写真右)にスポンジグリップを差し込んで完成(写真左)】

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【取っ手Type-1 2004年1月】

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【折りたたみ時の状態 2004年1月】

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 取っ手Type-1はその後改良もなく変化していない。もう少し自転車との剛性が高まればいいなと思っていて、東急ハンズやホームセンターに行ったときに、棚をながめつつあれやこれやと考えているのだが、まだまだいいアイデアは出てこない。
 さて、ここまで(1)~(5)までで、ねこBD(赤)についてそのストーリーをまとめてきた。
 しかし、あざBD(グラファイト)は、また違ったコンセプトから進められきて、違った進化をすることとなる。

2005.06.18  輪行コロのあゆみ(6)

あざBD(グラファイト)は、2003年5月に自立用金具を付けてから半年以上変化はなかった。
 ねこBD(赤)のコロがType-3までバージョンアップされても、あざBDの方は輪行時はまだ手持ちでホームを運んでいた。しかし、Type-3がだいぶ安定してきたのを見て、付けてみようかという気になった。
 付けるにあたっては、そのままType-3をコピーしても面白くない。2台をぼんやりと眺めているうちに、「2輪じゃなくて1輪でもいいんじゃないの?」となんとなく思い立った5分後、「1輪輪行コロ」は完成した。Type-2に使用したキャスターを一つ支持金具に付けただけである。
【2003/12 1輪輪行コロ】

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 さっそく実戦投入した。結果、「ものすごく扱いづらい」。すぐ左右に倒れようとするので、手首で取っ手を渾身の力でひねり安定させる。サイクリングに行くのに手が一番疲れてしまうのだ。
 輪行コロとしては未熟な「1輪コロ」だが、ここでまたちょっとした思い付き。この1輪の上に物を載せることとした。シートクランプに取り付ける泥除けの金具を使ってビッグマウスを取り付けて工具入れとした。
 この方法のミソは、リア部分がスイングしても、コロは前後に移動するのでビッグマウスにまで影響しないことである。(実際には若干の影響はあります)
【2004/01 1輪輪行コロにビッグマウスを載せる】

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 折りたたみ時には、そのままぶら下がる。
【2004/01 1輪輪行コロ折りたたみ状態】

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 さて、肝心な輪行については、その後も「練習を重ねればうまくなるんじゃないか」と、かすかな期待を残して、何回か1輪での運搬に努力してきたが、とうとう諦めをつけるときが来た。2004年6月、あざBDは2輪化に改修された。
【2004/06 輪行コロ2輪化】

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 あざBDの2輪化により、基本的な構成はこの時点でひとまず落ち着くこととなる。
 しかし、イベントはこの後も発生する。

2005.06.20  輪行コロのあゆみ(7)

 最後に、輪行コロのちょっとした話、最近の状況などを紹介します。
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★Yahooオークションに出品★
 2004年5月に、輪行コロ(Type-3C)と取っ手のセットでYahooオークションに出品してみた。「買う人入るのかな?」とちょっと不安だったが、スタート価格を部品原価として設定したところ、スタート価格+500円位で落札された。
 2回出品して落札かれた御二人の方に発送したが、実際に使われているかどうかは不明である。
 blog記事 「【ヤフオク出品】BD-1用輪行用コロと取っ手(自作)」
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★Markus Riese氏に実演★
 2005年3月、BD-1の開発者のMarkus Riese氏が来日され、荒川サイクリングに参加されるkとのことを聞き、私も初参加した。そして休憩場所で輪行コロの実演をした。
 blog記事 「Markus Riese氏 輪行コロを見る」
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★輪行コロを作る方々★
 輪行コロを自作される方が現れてきた。
 「参考にしました。」と言われると、とても嬉しいものである。
 blog記事 「輪行コロニュース」
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★ビッグマウスを変更★
 先日、工具入れに使用していたビッグマウスをリクセンカウルのマイクロシェルへ変更した。
 アダプタを付けたことにより、取り外しが簡単に行えるため、空港のセキュリティチェックの時には便利になると思う。
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★Type-4の開発中★
 現在、Type-4の開発中である。これまでの問題点、反省点を見直し、シンプルに、軽量化、部品のコストダウン、見た目かっこよく、などなど検討してプロトタイプを製作した。
【Type-3C(左)とType-4(右)】

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 構造は支持金具にアルミパイプを使い、取り付け部分を加工した。コロはType-3Cのものをそのまま使用している。重量は290gから165gに軽量化。部品代も\1,500だったものが\500位になる。(数台まとめて作れば)
ただし、加工の手間が大幅に増えている。
 現時点ではまだまだ問題点が多く、実際に使用し始めるには多くの改良が必要である。
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おわりに
 7回にわたり、「BD-1輪行コロ」について書かせていただきました。連載はここでいったん終わりますが、また、新しいツールができましたら、こちらで紹介させていただきます。

2005.06.23  続・輪行コロのあゆみ(1)

 輪行コロの話は前回で終わろうとしたのですが、かいちさんのblogを受けてちょっとだけ続けます。
 取っ手ですが、しばらく使っていると取り付け部分の金具がスポンジグリップを破ってきてしまいました。

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 そこで破れた位置の場所を変えたり、チューブを反転させてきたのですが、あちらこちらでボロボロ穴だらけとなってきました。

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 とりあえず、先端にゴムチューブをかぶせて見ました。これでしばらく様子見です。
これで取っ手のがたつきが少し良くなるかなとも期待はしているのですが(^^)

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2005.10.16  輪行コロType4

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 6月に掲載した「輪行コロのあゆみ」の最終回で掲載した輪行コロType-4がようやくできあがった。
 製作を開始したのが6月のことだから、もう4ヶ月も経ってしまってた。いくつかの問題が残っていて進展がなかったのだが、このところの天候不順で走りに行くことができない分、こちらに手を掛けることができたためでもある。
 Type-4改良の目的は以下である。

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 1)軽量化
 2)コロ位置の変更
 3)固定方法改良
 4)見た目をよく
・まず、軽量化はこれまでステンレスの汎用金具を組み合わせていたが、アルミパイプおよびアルミアングル材の使用により290gから195gにほぼ2/3の軽量化となった。
・コロ位置の変更は、これまでの経験から輪行時はコロがなるべく後ろ(持ち手から遠くなるほう)にあったほうが運びやすいことから、アルミパイプを傾けて取り付けることを考えた。この方法にしばらく頭を痛めていたのだが、ベースと本体に分割して、ベースを斜めに削りパイプをベースに角度をつけて固定する方法とした。
・固定方法もこれまでは取り付けボルトの力だけに頼っていたのだが、ベールの補助金具およびアルミパイプの切り込みを本体に密着させ、前後左右のブレの防護と、車体の過重の受け方を分散化した。 
・見た目については外見からはパイプのみになるため少しはすっきりしたと思うが、車輪軸がボルトのままなのでチューブなどでもっと見た目は改良したい。また、パイプも肉抜き穴をあけられると思うのだが、どこにどれだけあければいいのか知識がないので見当がつかない。
 しかしながら強度に対してはちょっと不安がある。この確認と対策は耐久試験にかけなければ。来週末は天気も良くなりそうだし。
★この製作にあたっては、かいちさんをはじめとして、輪行コロ製作者の方々の品をおおいに参考にさせていただきました。ありがとうございました。
★★すべて現物あわせで製作しているため、設計図はいっさいありません。

本体とベース。事前に切った削ったの加工をして角度とガタの調整をした。パイプの切り込み部の穴は無視してください。

ベース取り付け、補助金具が左右のブレを防ぐ。

本体をベースにかぶせるように装着。パイプの切り込み部分が、輪行時の過重を受ける考え。パイプ中央部の穴にボルトを通してベースに密着力で固定する。

輪行時の状態。この状態で垂直となる角度をおおまかに想定して製作した。

コロ位置が前側に移動したため、工具ケースホルダーも改修し、ソーラーLEDテールライトも取り付けた。

2005.10.18  輪行コロType4プロト

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Type-4の原型となった、プロトタイプの写真です。(写真左、右がType-3B)
基本的な構成はType-3Bそのままで、支柱をアルミに変更したものです。
従来の汎用金具の組み合わせから、アルミ素材の加工を自分で行ったことが、まず大きな変更点です。
そして、シンプルな構成で重量も180gと、これまで製作した中の最軽量となりましたが、Type-4の目的とするコロの位置が満足できなかったため、陽の目を見ることはありませんでした。
しかし、このプロトタイプを実際に製作したことで、Type-4のベース部と本体部の分割方法のアイデアを得ることができことはありがたいことでした。
こうして「ああでもない、こうでもない」とやることがとても楽しいです。

2006.04.01  輪行コロでの輪行の様子

今日は静岡方面へ行ってきました。サイクリング記録は明日まとめたいと思いますが、とりあえず今日の輪行コロの様子を載せます。
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いつものように辻堂駅から乗車して、小田原駅で新幹線へ乗り換え。在来線ホームからエレベーターでコンコースへ上ります。

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小田原駅の在来線から新幹線への乗り換え通路。ここはけっこう長いのですが、路面が非常に良くて、スイスイと運ぶことができます。

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下りのエスカレータ。写真では自転車を先にしていますが、下りのときは自分が先に入ったほうが良いです。(下の写真)

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こんな感じ。エスカレータの段差に車体後部が引っ掛からないように注意します。下り始めたら取っ手を持ち上げて自転車を水平にします。手にぶら下がっているのは朝食のサンドイッチ。

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自動改札。エスカレータに乗っているときに切符を準備して手に持つようにしています。自動改札に入るときに慣れない頃はゲートに自転車をぶつけていましたが最近はまあまあスムーズに通過。

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ホームへの上りエスカレータ。下りとは逆に自転車を先に入れると安定します。つまりは自分が自転車より下になるように。

静岡駅で下車すると。前方に輪行袋を抱えた夫婦がいました。小さくて袋にPanasonicと書かれていたので多分トレンクル。
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そして一日走って、帰りの様子。
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帰りの在来線の駅で。階段だけでしたので持ち上げて登ります。

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静岡駅の新幹線コンコースで。コロの車軸の強度が余りありませんので、しばらく使用するとボルトが曲がってきます。車輪が”ハ”の字になっているのが分かるでしょうか。
家に帰ったらネジを半回転させて修正します。
そして新幹線に乗るときに、ドアが開くと車内から輪行袋を抱えたお兄さんが降りてきました。MTBかな?どこへ行ってきたのだろうか。
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最後に、帰りの小田原駅から辻堂駅へ東海道線に乗車中、輪行コロを見かけたおじさんに声を掛けられました。
小さい車輪が付いているのを見て、
「これは何の自転車?」
「BD-1です。」
「この小さい車輪はオプションであるの?」
「いえ自作です」
「転がすことができると便利そうだね」
といった会話を。
その方はブロンプトンを保有しているらしいのですが、今では物置にしまったままだとのこと。
辻堂で電車から降りるときは、颯爽とした身のこなしににしようと気を使いました(^^)

2006.04.29  輪行コロブロンプトンホイール化

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先日、上野に行った帰りに「上野クラシック」によってきた。
そこで見つけたのがこれ。
「BROMPTON EAZYホイールセット(ブロンプトンイージーホイールセット)」 4個セット。
ベアリング内蔵(訂正:ベアリングではないらしいです)の細身のホイールで「B R O M P T O N」と描かれている。
さっそく交換する。

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ホイール交換前の輪行コロType-4
つい先日、車軸の強化のため、6mmネジパイプを車軸とする改修を行ったのだが、このタイプでは輪行しないままで終わってしまった。これまでの車輪は近所のホームセンターで買った直径50mmのもの。

ホイール交換後の輪行コロType-4
ブロンプトンホイールは5mmボルトでないと入らないので(注:追記2を参照のこと)、5mm長ネジをパイプに通して左右からナットで固定した。ブロンプトンホイールは直径60mmなので少し大きくなった。

ねこBD(赤)用の輪行コロType-4プロトも交換する。
最後にBD-1に取り付けて作業終了。


追記:ブロンプトンイージーホイールについてはこちらのブログで紹介されています。こちらへのリンクもいただいていました。
追記2:実は4個セットのホイールは、5mm用×2個、6mm用×2個であることが分かりました。慌ててはずしてみたら、確かにその通り。2台のBD-1に互い違いについていました。


良く見ると穴の大きさが違います。
明日はどちらか1台を改修することになります(^^)

2006.05.27  輪行袋コロ(試作)for BD-1

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米田さんの「FrogBlog-輪行袋にキャスターをつけた」を見て、ひらめいたアイデアを試してみた。

手持ちの部品で試作
まずは適当な長さの補強金具にキャスターを左右に付ける。キャスターと反対側にBD-1のエラストマを付けてまずは試作品の出来上がり。右側のL字部分は手持ちの金具を使ったためで本来は必要ないです。

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仮取付
エラストマをシートポストの下部に挿入する。当り具合の調整はエラストマの締め付けネジで調整し、抜き差しが容易で、かつ、ガタがないようにする。

仮取付後の外観
向かって右側のキャスター位置を長めにすると左右のバランスが良くなる。

輪行袋へ取付(内側)
取付確認をしたのでいったん分解する。ちび輪バッグの内側に補強金具とエラストマを付ける。場所は袋底面の後端から20cmくらいの所(テキトー)。

輪行袋へ取付(外側)
外側へキャスターを付け、袋を挟み込むようにボルトで補強金具にボルト締め。
ちなみにガムテープで補強してあるのが、フロントスプリングが当たるところ。輪行を繰り返すとここがすぐに擦り切れるのでときおり張り替えている。

輪行袋全体
輪行袋がぶかぶかだと、袋の底がキャスターに巻き込まれることがあるので、調整ベルトでピチピチにする。
この状態でゴロゴロとしてみた。感触は輪行コロとほとんど同じであるが、車輪径が小さいので床の溝でガタガタする。補強金具の強度がないので左右の安定はあまりない。

袋詰め
これがちょっと問題。キャスター・補強金具を芯にして丸めるので、収納袋に入りきらなくなった。

輪行コロとの比較
下側が輪行コロType-4。車輪幅が約11cmである。それに比較して輪行袋キャスターは約17cmであるので、運ぶときにはかなり安定すると思われる。
輪行袋にキャスターをつけるので、車体重量が変わらずシンプルなシルエットを保てるのがメリットかな。また、輪行コロでは輪行袋に開けた穴に通す必要があるが、エラストマの挿入だけなら数秒であるが時間短縮となるだろう。
キャスターの大輪化、補強金具の強化、車輪間隔の見直し、シートポストとの勘合方法など、改良を加えると実用になるかもしれません。(どなたかお願いします^^;)

2007.04.07  BD-1輪コロ取っ手Type2プロト

BD-1輪行用取っ手のType2プロトを製作し、先日の房総半島輪行で使用してみました。
これまでSカンの取っ手を使用してきましたが、背の高い人が使用すると持ち上げ量が高くなり重心が上がるため、運搬時のバランスが悪くなっています。
それを改良しようといつも思っていましたが、ようやく今回プロトタイプを組み立てました。
【参考】BD-1の細工 輪行用取っ手の製作
まず取っ手部を手持ちの金具とスポンジグリップで作りました。
ボディへの固定方法は、リクセンミッドシップ・プロトの台座と同じ要領で、アングル金具をフレームの両サイドに取り付けます。
【参考】リクセンミッドシップ・プロト

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取っ手の持ち位置は、Sカン取っ手と同じ位置になるようにしてビニール紐で一応固定。(時間がなかったので)LEDライトも固定金具を変更して以前と同じように取り付け。
組立終わったのが3/31~4/1の房総半島サイクリング出発の30分前。さっそく輪行で、横浜駅ホームと横浜そごうバスターミナルの間を1往復、この間は結構距離が離れていて、エレベータ、エスカレータ、様々な種類の路面があるのでいい試験場所となりました。
結果、フレームと取っ手がしっかりと固定されたことにより安定性が増し、前方向、後方向とも運びやすくなりましたが、振動の影響と、やわずかな傾きでも取っ手でコントロールしてしまうために、握力が弱いためかもしれませんが、最後は手が疲れていました。こうしてみるとSカン取っ手のガタも意味があったと思います。
他にも構造上の欠点として、簡単に取り外しができない。輪行バッグのホルダーとならないことがありますが、今後取っ手の角度変更とか、ちょっと遊びを加えて改良する予定です。

2007.04.10  BD-1輪コロ取っ手Type2プロト2

取っ手Type2プロトの持ち位置はSカンと同じにしましが、実際に使ってみてもう少し上に持ち上げたほうが良いだろうと、変更することにしました。
そのまま角度だけ変えても良いのだけれど、思うことあり2台目を新規作成。

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持ち手に25mm径のアルミパイプを使用、両側に切り込みを入れて、補強金具は2段折れになっているものに変更して取り付けました。こうすると持ち手の幅を広くすることが出来ます。
取っ手としてはこれで出来ましたが、次回に続きます。

2007.04.22  輪行コロ取っ手Type2兼リクセンフロント

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前回まで、「輪行コロ取っ手」→「リクセンフロントアタッチメント」と試作してきました。不具合点や実際に使用してみて気づいたところなどを改良して、新たに「輪行コロ取っ手兼リクセンフロント」製作しました。
(前回取っ手に戻すと言ってましたが結局リクセンを付けました。)

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試作時で改良がいると思っていたところは、
・持ち手がまだ低い。
・ハンドル折りたたみ部との干渉
・強度の不安
でした。
そこで改良した点。
・ヘッドチューブの両側に台座付ける。
・長めの金具を垂直に近い角度で取り付け、ハンドルに直近させる。
・横パイプを2本つけて、上部を取っ手用、下部をリクセンアタッチメント用とする。
・リクセンのワイヤーをさらに下の横棒で受ける。
・バッグの重量負荷をステンレスワイヤーでフレームの台座で受ける。
ブレーキ・変速ワイヤの引き回しがこれまでの方法では干渉するため、3本を左側へ回すように変更しました。
また、3WLEDライトもなかなかいい固定方法がなかったのですが、ライト部とバッテリー部をそれぞれ台座に固定することができました。

次の写真はリクセンショッパーをつけてハンドルを左右に振った時です。フレームに固定されているのでハンドルは軽いまま操作できます。

折りたたみ時と輪行袋に入れたときです。
取っての位置はこれまでより上がり、背が高くても本体を持ち上げすぎることなくちょうど良い感じで運搬できそうです。
取っ手を付けた状態でちび輪バッグに収まります。運ぶときはファスナーをあけて取っ手部分を出します。
あと一つ。これはうまくいくか分かりませんが、リクセンバッグを付けて転がすことが出来ます。写真ではマッチパックを付けていますが、重いと大変なのでオールラウンダーあたりが適当と思います。

と、いうことで2回の試作を経て実用バージョンとします。GWの前半、2泊3日ツーリングでデビュー予定です。

2008.01.20  輪行コロType5(タイオガ・ウッド)

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左右の部品はネジ止めされていますので取り外します。

使うのはこの部分のみ

左右のタップに車輪を取り付けます。
■部品その2:木製の筒

ホームセンターで見つけた35Φの木製の筒を適当な長さに切り、台座取付ネジ用の穴を開けます。
■組立

木製の筒に車輪の部品を取り付けます。
■土台

土台は昨年から変更していましたが、長さの異なった4枚の板を繋ぎ合わせています。力が掛かる部分が4枚重ねにすることで強度は問題ありません。
■取付

筒を差し込み、土台と1箇所のネジで固定します。輪行時に重さが掛かる部分ではないので固定されるレベルでOKです。
筒が肉厚になった分、接触面積が増えますので車体には優しいんじゃないかと。
□感想
Type-5の製作のきっかけは「タイオガのフロントバックフォルダが車輪の軸の固定に使えるんじゃないか」とひらめいたことでした。
そして、Type-4ではアルミパイプを苦労して加工していたので、もっと簡単にできないかと思い木製にして、加工はのこぎりとドリル、組立はアーレンキーとスパナがあれば完成です。
木製ということで、これから雨風にあたってみてどれくらいの寿命、耐久性があるかは実戦で確認したいと思います。
□利点
BD-1の折りたたみでは後輪が若干斜めになりますので、車輪軸を直角としておくと運搬時に斜めとなってしまい(ハンドルをちょっと切った感じ)、車体をちょっと斜めにして転がす必要がありました。
今回車軸の角度の調整が容易となりますので、右側の車輪を少し前に出すようにして固定すると、運搬時にまっすぐ運べるようになります。
★(追加)ニックネームがひらめいたのでタイトルに追加しました。(^^)

2008.10.25  輪行コロ取っ手Type2B兼リクセンフロント

【輪行コロ取っ手Type2B兼リクセンフロント】のその後です。
あれから1年半が経過し、いろいろな問題点とその改良をして、ここのところ落ち着いた(改良することがなくなった)ので現状の様子です。

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■問題点
・バッグ取付時の共振
バッグを取り付けたとき、バッグの重さとスピードによって共振が発生する。
・リクセンアダプタの高さ
リクセン化ヒップバッグを付けると、バッグの下がフロントスプリングに当たる。
■改良後
・強度アップ
ななめに筋交いを入れて、横方向の剛性アップ。
・リクセンアダプタを持ち手にする
取っ手とアダプタと2階立てだったのを一緒にした。アダプタを1段上にあげて、バッグがあたらないようにした。
・リクセンアダプタのワイヤ回し
手で持つときにワイヤが干渉するので、ワイヤの回し方を変え、さらにゴムで保護した。
あと、ステムを新型に交換しましたが、固定レバーが前のタイプと変わり、前方へ押し込んで固定するようになっています。そのため、固定レバーが当たらないように取っ手の角度を若干前へ調整しました。

2009.11.01  輪行コロType-6

二代目BD-1用の輪行コロ(Type-6)を作りました。
初代にはなかった台座(本来はキャリー取付用)が付いたので、基本的な考え方はかいちタイプと同じです。
ありあわせの金具を組み合わせて製作しました。
一番下の写真は、さらに都合のよい金具とスペーサが見つかったので改良したところです。
あと強度を増すため両輪の車軸を連結させることを考えています。

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2009.12.22  輪行コロType-6B

二代目BD-1用の輪行コロType-6を改良してType-6Bを製作しました。
Type-6を作った時点で強度が足りないと思っていましたが、岡山鳥取ツーリングでまぎれもなく強度不足だったので、部品の構成を変更しました。
部品の締結を車輪の位置に持って行き、フレームに接続している3つの部品とコロ間を結ぶコの字型の金具で固定して、X,Y,Z軸すべてに強度を持たせるようにしました。
見た目は相変わらず良くないですが、(私の作ったものとしては)これまでにない強度で実用上は問題なく輪行しています。

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2012.06.24  輪行コロ取っ手Type3

ずいぶん久しぶりとなりますがBD-1輪行コロの記事です。
ねこBDの輪行用取っ手は、S字形のフックにウレタンチューブを通したものを使ってきました。(下写真)

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今回、数年振りに変更しました。基本的な構成はType2B(後述)と同じで、まずはヘッドに水道用バンドで固定金具を取り付けます。持ち手はU字金具に前回同様ウレタンチューブをかませて固定金具に付けました。
取っ手がフレームと完全に固定されるため、転がすのに少し楽になったようです。ただし、ボルト一点支持の箇所の耐久性には少し不安が残ります。

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(参考)輪行コロ取っ手Type2B兼リクセンフロントこちらはBD-1本体は変わっただけでその他は変わっていません。
金具とケーブルとの干渉、バッグ取付時にハンドルとの干渉など細かな不満はありますが、5年間、輪行200回以上使ってきていますが問題なく使えています。

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2014.05.10  BD-1輪行袋更新と改良

長いこと使ってきた輪行袋がボロボロになったので、新品に変えました。

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おなじみの「ちび輪バッグ(ネイビーブルー)」ですが、「輪行コロ」用に改良します。
廃品バッグから取っておいた型崩れ防止用の板を利用して写真のプレートを製作。必要な大きさにカットし、穴あけ加工をします(写真は試作品のため一部実物と異なります)。板は柔軟性があるので平面でなく少し曲げておきます。理由は後ほど。

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完成したプレートを輪行袋内側の底面、輪行コロが乗る位置に配置します。(写真は完成後)

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プレートと輪行袋をカシメで固定。カシメをするのは初めてだったので、プレートと布の合わせに少したるみができてしまいました。

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プレートの切込み箇所に合わせて袋もカットします。今は切りっぱなしなので糸がほつれています。

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さてBD-1、ここ最近はほとんど変わっていませんが、今回はこのために輪行コロ(
「 輪行コロType-6B 」)にL字金具を一つ追加しました。車輪の間にある黒い金具です。

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輪行袋に入れる方法。輪行コロのL字金具をプレートの切込み部分に差込み、奥まで移動させます。プレートの切込みがL字金具の角に入ることで固定されます。(もう一箇所輪行コロの金具の凸部分も使ってずれないようにしています)

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輪行袋に入った状態。車輪の底部(高さ1cmほど)が袋から顔を出す形となります。L字金具はプレートと輪行袋の間に挟まるので外には出ません。
プレートの位置がちょうど袋の角の位置となることが、プレートを曲げておいた理由の一つです。

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最後は輪行袋をケースに収納するとき。収納時はプレートが外側になるようにして畳んでいき、最後に丸めれば付属のケースにそのまま収まります。プレートを曲げておくもう一つの理由はケースに入れやすくするためでした。

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今回の改良ですが、8年前「輪行袋コロ(試作) for BD-1」に思い立って作ってみたけれど挫折していました。今回ようやく実現したことになります。
早速GWツーリングで初使用。藤沢駅、羽田空港、萩・石見空港(写真上)、志和口駅(写真下)、広島駅などで移動しました。
ほぼ満足でしたが、移動中にはずみでプレートがずれたことがあり、もう少しプレートの固定をしっかりさせる必要があることがわかりました。

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