09/03/18 恵那から木の実峠・治部坂峠・飯田

2018年3月20日サイクリング

一泊二日でソロツーリングに出かけた。
今回のメインは天竜川の飯田から佐久間ダム。昨年飯田線に乗車したとき、天竜川の渓谷に飯田線と相対して県道が走っているのを見かけ、その道が佐久間ダムまで続いていることを知ったからである。
飯田に宿泊することとして、1日目は恵那駅から木の実峠、治部坂峠を越えて飯田へ。2日目は飯田から天竜川を下り、佐久間ダム経由で浜松市の行けるところまで下る予定とした。
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3/18 1日目 恵那駅-木の実峠-平谷村-治部坂峠-飯田 101km 晴 ルート図
朝の数少ない小田原停車の「ひかり」で名古屋へ、名古屋から中央西線快速で恵那駅に9:30に到着した。
駅から南へスタート。R257の郊外店街を抜けるとすぐに阿木川ダムへの上りにかかる。大きくカーブして、恵那の市街地を眺め、花無山トンネルを抜けると、ロックフィル式ダムの阿木川ダムに到着。



まだスタートして間もないので休まずに阿木川大橋を渡って阿木川湖畔を進む。長さ1km強の小沢山トンネルを出るとのどかな農村風景になる。
「富田 農村景観日本一」との標識があった。岩村町富田地区が平成元年にその称号を受けたとのこと。高台に展望台もあるそうだ。


次の見かけたのが、手書きで「ホットする古い街並み八百年の城下町」「伝統と文化を守る城下町の商店街」とかかれた案内板。岩村の商家の街並みへ向う。
明智鉄道岩村駅から岩村本通りに。ひな祭りも行われていてあちこちの家におひな様が飾られていた。




R257で木の実峠へ向かう。新木の実トンネルには行かずに旧道へ向かった。ひっそりとした山間の道。道の両側に草が侵食し落ち葉に覆われ道幅が狭くなっている。1台の車ともすれ違わないまま、真っ暗な旧道のトンネルで峠を抜けた。



ここからは旧上矢作町(現恵那市)、走りやすい道を快適に下れば「道の駅上矢作ラ・フォーレ福寿の里」。ここで少し休憩と恵那で買っておいた菓子パンで補給した。


R257と分かれてR418へ。ここから矢作川の支流、上村川を上っていく。1車線の狭い道が達原渓谷へと吸い込まれていく。交通量は車は数分に1台くらい。
渓谷を眺めつつ川上へ。途中に「福寿の里原生地」という福寿草の群生地があり、開花時期は3月上旬から4月上旬で今は見頃だそうだが、道からだいぶ下へ降りなければ行けなさそうなので見送った。


渓谷の間に数件の集落が点在している。ほんとにのどかな道だ。新しい達原トンネルを上り坂で抜けた、通行可能か不安だったので回避したがトンネルを迂回する旧道も通れるようだ。


岐阜県から長野県へ平谷村に入る。長野県でもっとも人口の少ない自治体である。R153に入ってすぐ道の駅信州平谷に到着。水曜日で食堂は定休日だった。


靫(うつぼ)地区の旧道へ。古くからの街道らしさと、川の対岸の別荘、ペンションらしき建物群のコントラストが際だっている。


R153に戻り上り坂は続く。結構大型車が通るので注意が必要だ。標高1,100mを越え、治部坂峠をトンネルスノーシェルターで抜けると阿智村へ。トンネルの先は治部坂高原のリゾートでスキー場やドライブインなどがある。



浪合トンネルに入らず、浪合宿に迂回して次の峠は寒原峠。前方に雄大な南アルプスの雪山を眺めながら快適な下り道。標高600mまで一気に下れば、恵那山トンネルを抜けてきた中央高速が現れる。昼神温泉もこの近くにある。




阿智村の中心街を抜け飯田市へ。R153は高台の丘を上り下りして少し疲れる。
飯田の街も近づくと切石駅へ。今日の宿はこの近くだがまだ時間が早いので上流の高森町まで行くことにした。
飯田線の元善光寺駅の先で高森町に入って市田駅へ。明神橋で天竜川を渡る。天竜船下りもかつてはここから出航していた。
このあたりは川幅も広く、両岸が河岸段丘となっているのがよく分かる。



弁天島から引き返し左岸で飯田へ戻る。豊丘村から喬木村へと走り、弁天橋を渡って飯田市に戻る。最後に河岸段丘を何段か上ってかなり疲れてたが18時前に今日の宿「殿岡温泉 湯~眠(ゆーみん)」に到着した。


2日目へ続く